働きたいと考えているママがワンランクグレードアップした自分を見つけ、社会に再デビューし、子育てと仕事と自分の人生を楽しむことを目的とした、自分グレードアッププログラムです。
社会に再デビューするための心とスキルを整え、満ち足りた気持ちで仕事と子育てを両立するママになる、自分グレードアッププログラム＆ビジネス実践塾です。
背景
１．子育てをブランクと思い辛かった私
私は結婚前に起業していましたが、出産してもすぐに復帰するつもりでいました。ところが、多くのママと同じように、出産も子育ても突然始まり・・・子供が生まれてみると、可愛いし離れるのが辛いし、自分の時間が思った以上になくて、思ってたんとちがーう！と愕然としました。
産後半年で仕事に戻りましたが、その期間ですら噂に聞いていた「ブランク」と感じて、社会から離れた気持ちになりました。ずっと家にいた私が人前で話していいのだろうか・・・という気持ち。これは復帰後数年経っても消えませんでした。
ただ、ママ友達や自分自身の変化を落ち着いて見てみると、多くの力を身につけていることにも気づきました。降りかかってくる出来事をなんとかこなしながら、予定通り進める力（マルチタスク処理）。仲間と情報交換をして、予定を予測したり、やばいことを回避したり（リスク管理）・・・そう考えると、ブランクではなくてパワーアップ期間と思えてきました。
２．仕事があるのにもったいないという思い
私は企業で研修講師やコンサルタントの仕事をしているので、「採用したくても人がこないんだよ・・・」という経営者の声をよく聞きます。反対に、ママ友達からは、働きたいけどいい働き先が見つからない、面接に行く前に断られたと言う話を聞きます。
元人事としては、これは本当にもったいないという思いです。経営者は、ママという戦力がたくさんあることをあまり認識していません。それより、扱いづらい、子供の用事で仕事に穴を開けられるという不安を口にします。これは、適切に仕事に配置したり、丁寧に職場に迎えて仕事を教えていけば、かなり解消されることです。以前から講演で話していましたが、経営者からの反応は、「働きたいママがそんなにいるの！？」という驚きの声がありました。
また、ママたちは家族を優先する傾向があり、自分が本当にやりたい、自分の力を最大限に活かせる仕事を探す前に、【近場の休みやすいパート】を探してきます。これでは、いつまでもママさんたちの力が発揮されず、社会や会社ともつながらないですよね。
両方を知っているからこそ、つなげていくことができると思いました。
３．親からの言葉が子供の将来を作る
子育てに親の影響が大きいことはよく知られていることですが、だからといって完璧な親を目指し神経質になる必要はないと考えています。多くの人を見てきて、自分も子育てをしていて、何より大事なのは、満ち足りた気持ちで自分の人生を楽しんでいる背中を見せることであると思うのです。
とはいえ、親からの言葉は子供に大きな影響を与えます。これまで起業の講座・コーチングをしてきて、「あなたが本当にやりたいことはなに？」「どういう人生を送りたい？」という問いかけをするたびに、親の言葉の影響の大きさを痛感してきました。本当にやりたいこと＝親がこうあるべき！と言っていた言葉になっている人がどれだけ多いことか。そして、「あなたは
こういう人よ」と言われた言葉―ポジティブなものは良いですが、ネガティブな評価―が、自分自身の行動を左右していることに多くの人は気づいていません。
何より、私自身がこの言葉に気づかず、子育てがはじまり、仕事をしようとしたとき、もっと明るく人に好かれなければ（性に合わず辛い）、成功しなければ（人と比べる）、何をやってもだめだから・・・という親から得た基準に縛られて苦労しました。
今は、そのことに気づいて自由です。このプログラムで気づいた人たちは、ガラリと変わった本来の自分に気づき、本当にやりたいことを探し始めています。
「私はわたし」というネーミングにこめた思い
- ・「あなたは何者ですか？」私は〇〇です！という答えを探って見つけて欲しくて
・あなたは今のままで十分価値があり、素晴らしい存在です、それを実感して欲しくて
・私はわたしであり、親や周りの人の価値観で生きる必要もなく、誰かと比べる必要もありません、そんなわたしを見つけて欲しくて
理念
特徴
「丁寧な自己探求」長年女性の起業講座をしてきた講師・コーチが自分の本当にやりたいことを見つけるお手伝いをします
「ビジネス感を養う」企業のコンサルタントでママでもある講師による、仕事で使えるスキルは家庭でも使えるビジネススキルをレクチャー
「収入を得ながら学ぶ」理念に賛同していただいた企業から依頼された仕事を、講師に指導を受けながら取り組み、収入を得ることができます
「オンラインであなたのスタイルで受講」子供が寝てから夜に、子育ての合間の細切れの時間で好きな場所で好きな時間に学ぶことができます
